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プレスリリース
2009.03.02
清田小学校の授業で、学生がロシア語の通訳ボランティアを務めます
外国語学部ロシア語学科の学生が、社会貢献活動の一環として、3月5日(木)に行われる札幌市立清田小学校の授業で通訳ボランティアを務めます。
国際協力機構(JICA)研修員として来日中のアルメニアとモンゴルの方を招いて行う同校4年生と6年生の「総合的な学習の時間」の授業で通訳を行います。授業は「水資源」がテーマで、児童の発表や児童とJICA研修員とのやり取り、またジャンケンを使ったゲームなどの交流でロシア語による通訳を行い、授業の運営を支援します。当日は5人の学生が通訳を務め、授業が始まる9時30分から授業後に行う給食交流が終わる13時30分まで通訳を行う予定です。
ロシア語学科では、日頃のロシア語学習の成果を社会貢献に生かそうと様々な形でボランティアを務めています。今年1月には札幌市立山の手養護学校高等部が行った、チェルノブイリ原発事故で被害を受けたベラルーシの被爆二世となる子供たちへ、日本の昔話を題材とした手作りの紙芝居と絵本を贈る取り組みにおいて、翻訳の協力を行いました。